全てがギフト

気づきや考えたことをことばに変えてみます。

コロナをどうしたものか。

お金持ちとは、「お金を持ち続けられるひと」です。


豊かとは、「物心豊かなこと」です。


健康とは、心身そして経済が病んでいないことです。


新型コロナウイルスの報道を目にして、どうしたものかと思案しています。


歴史的にも過去にウイルスが人の活動に影響を及ぼすことがあっても、沢山の犠牲や創作活動があり、振り返ると終息、今こうして人類の活動は続いています。


アンナチュラルの第1回を見て、人の思考と行動の変化プロセスを確認して、山中伸弥先生のリンク動画(免疫学の基礎)を眺めて気づいたこと、


それは、


・今症状がなくてもウィルスを持っていることがある


・ウィルスを持っているからといって、その人が周囲の人全員に影響を与えるわけではない


・自覚症状の軽い人がウィルスを拡散してしまうことがある


・治っても再発することがある


・ある時突然症状が重くなる


風邪はうつしたら治ると冗談まじりに笑ったりしていますし、SARSは早期発見と隔離で1年以上かけて終息したようですが、今回と何が違うのか。


検査もままならず、治療薬はなく、突然症状が重くなる、というところでしょうか。


治療を行う病院の準備が整わないと、治るものも治りません。


まして、免疫力が落ちた人は、生死にかかわります。


今の活動の中で100防ぐことはできなくても、1でも2でも防ぐ行動を選ぶには、どうすれば良いでしょうか。


・人との集まりを避ける、または減らす


・人との集まりでは、換気の良くない場所を避ける、または換気を行う


・人との食事の際は話をしない

(マスク越しに会話をする)


気化した細かいものを防ぐことはできなくても、飛沫感染を防ぐために、マスクは役立ちそうです。


人類の歴史に想いを馳せます。

人は産まれた時から死へ向かっています。

人により時間の長短がありますが、いつ終わるのかは誰にもわかりませんし、理由も決められません。


できることをするのは生き方の選択肢のひとつであって人類の歴史の一コマです。


文学をたしなんでいるわけでもなく、戦勝者でもない人が、こうしてことばにしているのは不思議な感じですが、時代に則して対応してきた人達の活動の過去があるから今があり、この学びを今の活動にどう活かすかを選べます。


私たちは人類は生物であり、恐竜が絶滅してしまったのと同じように可能性は否定できないものの、考えて対策を取ることができます。


考えすぎる時は考えないことを選ぶこともできます。


行動を変えて試してみます。


顔を触らない、

手洗いをする、

人と距離を置く、


失ったものを嘆くばかりではなく、感謝と尊敬に、、1日も早く人々の活動が活発にできますように、と祈ります。


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