全てがギフト

気づきや考えたことをことばに変えてみます。

なんにもしない。

私は食べるために働いています。

デスクワークは思考停止してしまい、研修は睡魔との闘いですし、接客は相手を怒らせてしまい、してもしなくてもできてもできなくても自分を責める自分の声がおさまることはなく、毎日がとてもしんどくて、たくさんのものを手放しました。

誰でもできる仕事は、賃金がが決まっているだけでなく、出来ないと減額となるので、焦ります。

職場から、人から、離れるとほっとします。

休日を迎えます。

吐いて食べて寝て、心も体がパンパンになっていて重量感たっぷりなことに気づきます。

気が向いたことだけすることにしました。

洗濯し、美容院に行きました。

掃除機をかけて、台所と玄関にお水を流し、そして、30分ほどヨガをして、おにぎりを持って山に来ていながら、音がないと居られずにずっと音楽をかけ続けます。

好きなことがないできることがないと責める自分の声を聞きながら、誰もいないひとりの時をただぼんやり過ごしています。

なにをしてもしなくても、役に立っても立たなくても、迷惑をかけることはないので、自分の心を小さくする必要はありません。

ありが足から登ってきてムズムズしたり、蝉が鳴いている声が聞こえたり、体感から着眼点が変わります。

過去も未来もなく、今生きている、ただ息を吸って吐いて動いている、「ただ在る」だけです。

前回来た時は、ずっと職場の人達の顔や言葉がチラついていたのをふっと思い出しました。

心の余白ができている自分が嬉しい、、休むと動きたくなるかも。

感じる心が戻ってきたかしら。

今週は、心が軽くなることをたくさん尋ねてみます。


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