迷いと自己否定のその先に。
どこに行こうかとあれこれ考えているうちに、ふとどこも同じように眺めていることに気がつきました。
家の中にあるものには歴史があり、役目があると思い出しました。
語るとしたら…
「使っているから」「あるから」という実体や見た目だけです。
言葉はたくさんの想いや育んできたものを伝えるツールです。
自己否定をしているとき、浮かんでくる想いやことばひとつでも否定していて、どれも同じに思えてきます。
今日はキッチンにあるナイフやおたまや計量スプーンなどいくつか透明な袋に入れました。
食生活を支えてくれた道具の数々です。
お料理を作ることが減り、道具を思い出すことがないので手放すことにしました。
ありがとうございました。