愛おしく、ありがたい
東京駅を歩くといろんな人とすれ違います。
最近目につくのは、身体になんらかの不自由がある人々、ステッキを持って点字ブロックのポンポンと軽く叩きながら颯爽と歩く人や、膝下がなく車椅子に乗り力強く車輪を回す人など。
圧倒的大多数の人のルールのもとに生活することの不便さは想像が難しいです。
どうやって人の力を借りずに大勢の人が行き交う中を通り抜けるのか、どうやって人の力を借りているのか、、失礼かも、と思いつつも、なんともたくましいその脚や腕を見てしまいます。
「今を生きる」その姿がたくましくも愛おしく感じられます。
いいことないなどと言ってみても良くなるはずもないわけで、割り切ってどんな力を借りてでもチャレンジしてしまえばいいのではないかと思えてきます。
ご先祖様から脈々と繋がってきている命です。
たくさんの愛とともに感謝を捧げます。