全てがギフト

気づきや考えたことをことばに変えてみます。

環境を見直す

うまくいかないという感覚から逃れられず、ひとつひとつがモヤモヤしていて、すっきりしたいなぁと思いながら、ん十年経っています。


わかりやすく書き出してみると、

疲れたから、お菓子とお酒を手にして、テレビを見て気分を紛らわす、スーパーや100円ショップで必要そうなものをとりあえず買っておき、もったいないから、食べたり配置したりする、という思考と行動です。


一旦手元におくともったいなくて手放せません。


こうして、いろんなものを溜め込んできていたようです。


することを決めるまたはしないことを決めて、象徴となるものをひとつ(とびっきりお気に入りのもの)飾ると、決めたことに振り返ることが容易になり、迷いが消えるのでスッキリします。


家の中にあるものたちには作り手から役割を与えられて、何らかのご縁で自分の近くに来ているわけですが、自分がそれを放置または放棄しているのに置いてあるということを見てみぬふりです。


羨望や気分転換で呼び寄せられたものたちは、物を言わなくてもちゃんと存在感を発揮していたようです。


今ある物とどんな関係を築いているのか、そしてどう築いていきたいか、一度しっかり向き合うとスッキリするのかもしれません。