全てがギフト

気づきや考えたことをことばに変えてみます。

我が家に掃除機がやってきた!

一軒家なのに、掃除機を手放してから、ハンドクリーナーひとつでカーペットなどをお掃除していました。

ものを壊すのが得意なので、買っては壊すのを繰り返して、ものを持つことに自信をなくしていたのです。

手入れが簡単で思い立ったらすぐにお掃除したいと思い、ようやくスティッククリーナーを買いました。

有線で、音は大きめ、空気が顔に当たり、ビックリしましたが、使ってみると、使い勝手は良いようです。

目の前のダストボックスにホコリが見えるので、汚かったなぁ、というのが実感できます。

直ぐに飽きてしまい、ダストボックスを開けて、ホコリを出して、サッとふいて終わりです。

気がついたら、電源を入れて掃除機をかけて、床が綺麗になったか分からなくても、ダストボックス開けるのを楽しむうちに少しずつ綺麗になるかも、と思っている今日この頃です。


自分のことは体に聴こう。

宗教、哲学、スピリチュアル、捉え方が違うと全然違う方向に人の思考が動いていって、となかなか興味深いです。


リベラルアーツを音声で聴いていると、沢山の人達の叡智が今こうしてシェアされていて、本当にありがたい、、。


これを知って実生活にどう使うか、わかりません。


私には何にもないなぁとか、楽しいけれど役に立てていないなぁ、と思ってどんよりしていました。


(自己肯定感が高くないです。好きなこともありません。)


目の前の現実に振り回されていたわけです。


そんな時に出会ったスピリチュアル動画がなかなかいい感じです。


目の前の現実に対する自分の反応は意味がないことがわかってしまって、「ガーン」です。


今の自分は一週間前の自分、自分を整えていればうまくいく、なんのこっちゃわからないままに、感情が現れる度に波動を整えております。


自己肯定感ということばがしっくりきていなくても、まぁいっか、となりました。


安心、ホッとする、リラックス、無になる、好き、は体に聞いてみます。


体が強張る感じがしたら違います。


直感に沿って動く、やりたいならやってみる、といいます。


とてもシンプルです。



たくさんの愛とともに。






時々、映画好き

帰宅したら、ナミア雑貨店の奇蹟が放送されていました。

東野圭吾さんの小説が原作となった2017年の映画です。

児童養護施設で育った3人の青年が泥棒に入り逃げ、ナミア雑貨店に身を隠します。

お店のポストで身の上相談を受けていた店主への30年前の手紙を彼らが受け取り、現在の時制から遡り答え続けて相手を経済的に豊かにして行きます。

盗みに入ったのは、施設を乗っ取ろうとしていると噂がある、自分が相談に答え続けていた相談者の女性の家でした。

3人の青年は施設で自分の夢を思い出し、施設の噂はうわさどうりではなかったのですが。

児童養護施設で育った人達そして関わった人達のストーリーに重みがあり、時が行きつ戻りつしていて、見ていて混乱しますが、そこが面白いところでもあります。

きっかけがありプロセスがあり結果がある、全ては奇蹟ですが、人は思い込みと勘違いに右往左往しているから、感情がアンコントロール状態になるのかも知れません。


見た目は限られた人のつながりですが
時空を超えた全ての人がつながっているような気がしました。

全ては自分が決断して獲得しているのですが、誰かや何かのせいにすることなく、失敗や間違いなどエラーを受け取れると、本来の自分に近づいていけるのかも知れません。

テレビで観た映画は、いくらかカットされているので、エラーに対する人のあたたかさが端折られていて残念でしたが、映画館で観ていたのを思い出して補いました。

映画館に行かなきゃ。

日の当たる場所

住処は、日差しが入り風が抜けていく空間を気にします。


水と空気が美味しいと、それだけで気分が良くなります。


片付けなくてもなんとなく綺麗がいいですね。


断捨離で祭りのように捨てて磨くのも良いですが、落ち着かないのは困ります。


人は動物で自然と共に生きることができれば、ストレスが少ないというイメージです。





環境を見直す

うまくいかないという感覚から逃れられず、ひとつひとつがモヤモヤしていて、すっきりしたいなぁと思いながら、ん十年経っています。


わかりやすく書き出してみると、

疲れたから、お菓子とお酒を手にして、テレビを見て気分を紛らわす、スーパーや100円ショップで必要そうなものをとりあえず買っておき、もったいないから、食べたり配置したりする、という思考と行動です。


一旦手元におくともったいなくて手放せません。


こうして、いろんなものを溜め込んできていたようです。


することを決めるまたはしないことを決めて、象徴となるものをひとつ(とびっきりお気に入りのもの)飾ると、決めたことに振り返ることが容易になり、迷いが消えるのでスッキリします。


家の中にあるものたちには作り手から役割を与えられて、何らかのご縁で自分の近くに来ているわけですが、自分がそれを放置または放棄しているのに置いてあるということを見てみぬふりです。


羨望や気分転換で呼び寄せられたものたちは、物を言わなくてもちゃんと存在感を発揮していたようです。


今ある物とどんな関係を築いているのか、そしてどう築いていきたいか、一度しっかり向き合うとスッキリするのかもしれません。



少ないもので豊かに暮らすために

手元にキャッシュ(現預金)を2ヶ月分をもつといざという時に動けると聞きました。


お金があれば投資ができます。


会社経営は、キャッシュを保有したまま、応援されるような決算書を作っていって、銀行から借りて投資をし、投資を失敗してもキャッシュと決算書で生き延びる、といいます。


不動産よりキャッシュだと教えてくれた経営者の言葉を思い出します。


一般人でも参考になるのは、稼げる自分を作り、必要経費を減らして、キャッシュを作り、投資をすることなのかな、と考えています。


まずは、維持費を減らすために物を減らすことを考えています。


代用や兼用で減らせるかしら。


一部壊れていたり、使えなかったり、処分するにはお金がかかる物は多くて、買って交換するとしても、お金がかかります。


いづれにしても、手にした時から経年劣化しますから、いるのか、いるのはなぜか、どんなことに使うのか、用途を明らかにした方が活用できます。


要らないと思っていた、「食洗機」ですが、熱湯で食器を洗浄してくれることもあり、ザルなどこれまでの洗浄で落ちなかった汚れが落ちてスッキリすると聞き、調べてみると、省スペースの工事不要製品があるようで、突然、欲しいものリスト入りしました。


ところが、シンクに洗剤とお湯を落として数分つけると汚れが落ちるという情報を得て試したところ、泡を立てて1つずつこすることなく、目立つところ軽くこすって、重曹水につけて流すと、洗剤残りを気にすることなく、湯沸かし器とゴム手袋と洗剤と重曹で30分くらい、食洗機の洗浄と比較して労力は変わらないかも、などと思い返しています。


はたまた、トイレ掃除、お掃除ブラシの手入れに手間をかけたくないので使い捨てのスポンジにしました。ところが手を入れて磨くのは、手間なので、水洗でどうにかできないか、と台所洗剤を入れて数回流してみると表面の汚れが落ちているような印象です。


どんな生活をしたいか。


家電量販店とホームセンターを歩きつつ、今ある物との対話をしていこうと思っています。





暑い時はこれ。

最近気に入っているのが、プレーンヨーグルトです。


冷凍庫からカットご褒美小分けしていたフルーツを取り出して器に入れてプレーンヨーグルトを乗せて蜂蜜をかけます。


味と食感と温度の変化が楽しいです。


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